夏の建設現場では、作業員の熱中症対策だけでなく、建設機械の運転席内にこもる暑さへの対策も重要です。
油圧ショベルやホイールローダーなどは、大きなガラス面から強い日差しが入りやすく、長時間運転するオペレーターの負担につながります。
そこで注目されているのが、ガラスの透明性をできるだけ保ちながら日射熱に対策する「透明遮熱・放熱コーティング」です。

目次
建機の運転席は日射の影響を受けやすい
建設機械のキャビンは周囲の視界を確保するため、一般的な車両より広いガラス面を持つ機種があります。
特に次のような建設機械は、夏季に長時間使用されるため、実証対象に適しています。
- 油圧ショベル
- ホイールローダー
- ラフタークレーン
- フォークリフト
- 高所作業車
- 道路清掃車・特殊車両
炎天下での駐車後は、キャビン内だけでなく、座席、操作レバー、ダッシュボードなどの表面も熱くなることがあります。エアコンを使用していても、ガラスから日射を受け続ける環境では、オペレーターが暑さを感じる可能性があります。

透明遮熱コーティングとは
透明遮熱・放熱コーティングは、液剤をガラス表面に薄く塗布し、透明な機能性塗膜を形成する施工方法です。
製品説明上は、次のような働きが想定されています。
- 可視光をできるだけ保つ
- 紫外線・近赤外線による熱の侵入を抑える
- 近赤外線の反射・吸収によって遮熱する
- 塗膜からの赤外放射によって放熱を促す
- フィルムの継ぎ目を避けた施工ができる
ただし、効果は建機の種類、ガラス面積、施工範囲、日射量、外気温、運転時間、エアコン性能などによって異なります。

ご興味がございましたらご連絡ください
弊社では、この透明遮熱・放熱コーティングを取り扱っております。
建設機械への施工適合確認や、同型建機を使用した施工車・未施工車の比較試験など、小規模な実証からご提案可能です。
ご興味がございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。